ビールをおいしく飲むことに命を懸ける@陶芸家
ブログへのご訪問、大変ありがとうございます
今日は会社で腹立つことばっかだったー
飲まなきゃやってらんねー
行きつけの居酒屋でちょっと深酒でもしよ
と思ったけど給料日前なので、
あまりお金がなくて居酒屋にいけなかった
今日は泣く泣くコンビニの缶ビールで
陶器に注げば居酒屋クオリティになるから問題なし
ゴクゴク
プハァーうまい
BY 昔の私・・・。
気を取り直して今日も私の作る
陶器ビールグラスを詳しく突っ込ん突っ込んで
お話していこうと思います。
今日は【備前焼ビールグラス】です。
【備前焼ビールグラス】
只今【備前焼ビールグラス】は、お陰様ではございますが
製作が追いつかなくなっている状況でして
本日現在で在庫は2個。
先ほどやっと窯入れ出来ました。
今こんな感じです。
こんな感じと言われても
何これ?
って感じですよね
これは窯の温度計です。
まさに先程窯に点火したばかりなのでまだ167℃。
これが丸1日かけて1230℃まで上がっていき、
明後日には数点出来上がってくるのではないか??
と思っています。
「出来るのではないか?」と疑問形なのはなぜ?
なんてところに気付いた方いらっしゃいますか?
実は陶芸というのは、形を作って焼けばいつでも
出来上がるわけでは残念ながらないのです
特に私の作る器の場合は、観賞用ではなく、実用的なものを多く作っているので
皆さんのお口に直接触れたり、手で持ったり洗ったりと、
直接肌に触れる事が多い商品がほとんどです。
かなり細かい部分までチェックして
商品をお客様のご自宅にお届けしています。
ですので本当にお客様にお届けできる商品は
作った物の中でもごくわずかなものも多いです。
特にこの備前焼のビールグラスは
なかなか思う場所にヒダスキと呼ばれる
オレンジ色のラインが出てくれません
なので出来上がってみないとわからないので
疑問形になってしまうのです。
ちょっと前置きが長くなってしまいましたね
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・そもそもこのグラスで本当にビールがおいしくなるの?
・備前焼とはなんぞや?
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もしあなたがご自宅で陶器のビールグラスを使って
缶ビールを飲むと・・・
お店で飲むあの生ビールのクオリティーに変身してしまいます。
やっぱりお店で飲む生ビールはなんだかうまいんだよな~
ほんとは店行きたいけど今日は給料日前だしな~
お友達と飲みに行きたいけど子供おいて行けないし・・・
そんなあなたのお悩みは
この「陶器のビールグラス」が解決してくれます^^
特にこの備前焼のビールグラスは
【焼締め】と言って釉薬(表面のガラス質の膜)を付けておりません。
唯一ついているのはこの藁(ワラ)を使って
表面に表情を付けた部分だけ
その藁(ワラ)がこちら
中にはお米のおまけ付きもちらほら
これをグラスに巻きつけ、
オレンジ色のヒダスキと呼ばれる模様を出していきます。
備前焼は釉薬を使用しない昔からの伝統ある焼き物です。
その釉薬を付けていない焼締めた状態が
よりビールの泡がクリーミーになる条件に当てはまるんです。
でも陶器のすべてが、
多孔質(多数の微細な孔(あな)をもつ物質)で
表面に細かな凸凹があり、発砲能力が高いので、
泡の寿命が長い傾向にあり、
きめ細かくクリーミーになります。
さらに、分厚い細かな泡は「ビールのフタ」の役目も果たします。
ビールの炭酸ガスやホップや酵母が醸し出した香りの急な発散や、
空気との接触による酸化を防ぎ
ビールのおいしさを保つ上で重要な役割を果たしています。
ビール本来が持つほのかな甘味さえ感じ取ることができ、
また、泡もちがよく、なかなか消えないという特徴も。
なので、
「よくどのビールグラスが泡立ちが良いんですか?」
というご質問をよくいただくのですが
私の選ぶ時のおすすめの基準、順番は
・お好きなデザイン
・色
・形
でお選びいただくのが一番いいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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